お知らせ 2022.01.04

2022年 新年のご挨拶

ICT化が必須条件となる時代のニーズに質・量ともに貢献していく会社へ

ビーブリッド代表取締役 竹下康平

新年あけましておめでとうございます。
旧年中は、ひとかたならぬご厚情をいただき御礼申し上げます。

2021年は介護業界にとって、大きな ICT化の変革を求められた元年でした。
弊社のお客様である介護事業者に最も多大な影響を与えたのは、なんと言っても“令和3年介護報酬改定”による科学的介護の推進で、これに起因する ICT化の流れはもはや必須条件となりました。
それまでは「各事業所なりのペースに見合ったICT化を進めるようフォローアップしていく」事がビーブリッド創業以来11年のモットーでした。 しかし今回の法改定によりその方針では時代に取り残されてしまいかねず、どの事業所においてもICT化は喫緊の課題です。

長引くコロナ禍で、弊社のお客様、全国の介護事業者の皆さまにおかれましては非常に大変な思いをされている事を考えますと、 本当に頭が下がる思いですが、そのような状況下でWEBを利用した面会や会議などのICT活用が進み、ICTに対し一定の価値を見出された年になったのではないかとも拝察しております。
このように、弊社における2021年は介護事業者にとって喫緊となったICT化に対し、「より強く・早く」のニーズに応えられるよう体制を強化した年でした。

従来からの生産性向上に加え、今後ますます科学的介護の推進が求められる時代に突入します。
それに伴い、情報管理や情報セキュリティの強化など、私たちに期待されるニーズはより強まると考えています。
 2022年はそれらのご期待に応えられるよう、介護業務や関連法令の知識、そして各ケアテック製品の活用術など、より多様なコンテンツを質・量ともに身につけるべく、今まで以上に尽力してまいります。

withコロナ時代に入る事もふまえ、お客様に資する ICT活用を今後も率先して考えていき、 介護事業者にとって必要な会社であり続け貢献したいと願っておりますので、本年も変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

末筆ながら皆さまのご健康とご発展を心よりお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。

株式会社ビーブリッド
代表取締役 竹下康平

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