9月22日(水)に開催された、介護事業者さま向け特別セミナー「LIFEへの対応と効率化につながるICT導入と活用」(介護労働安定センター東京支部主催)にて、弊社代表竹下が講師として登壇いたしました。
緊急事態宣言中の開催ではありましたが、感染予防対策を徹底の上、当日は11名の介護事業者の皆さまにご参加いただきました。
(参加者の皆さまの内訳は、在宅系事業所が4割、施設系が3割、通所系が3割でした。)
2時間の講義で使用したスライドは90枚。非常に密度の濃い内容で構成されました。
前半の講義では、事業所のICT化のためには、その目的をはっきりさせることが重要であり、まずは目的を分析することがポイントである点をお伝えし、ICT活用は、第一に従業員のために行うものであることの解説へと続きました。
なぜ従業員のためにICT化を行うのか、それはこれからの生産年齢人口の激減に関係しており、今のままでは確実に労働力は不足し、事業が立ち行かなくなること。ゆえに、今からしっかりとICT化に取り組まねばならないとの内容に、参加者の皆さまは真剣に聞き入っていらっしゃいました。
後半は、セミナーのテーマでもあるICT導入を行う際のポイントと、LIFEのフィードバックをどのように活用していくべきかを、事例も交えながら詳しく解説いたしました。
終了後のアンケートでは、7割の方から大変満足との回答をいただきました。
今回のセミナーが皆さまの事業のお役に立てば幸いです。
ご聴講いただき、誠にありがとうございました。